Illustratorで地図を作るチュートリアル

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Illustratorで基本的な地図を作成するチュートリアルです。元となる地図の画像の読み込みから、鉄道の線の作り方など、簡単なことだけなので初めて作る人でもできると思います。

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Credit Japan City Plans 1:12,500 U.S. Army Map Service, 1945-1946 Takamatsu 
まずベースとなる地図を配置します。 今回使用する地図は、戦後まもなくの香川県高松市の地図です。

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画像を配置したときにテンプレートとして読み込んだ場合はレイヤー1があたらしく挿入されると思います。もしテンプレートとして読み込んでいない場合は、テンプレートに切り替えて、図のようにレイヤーパレット>新規レイヤーの作成をクリックして新たなレイヤーで作業してください。(必要に応じてレイヤーを使い分けてください。)

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枠を作ります。長方形ツールで枠を作成し、線幅と線色を設定します。そして海の部分をペンツールで作成、オブジェクト色を灰色に設定します。

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道路を作成していきます。ペンツールで地図画像をトレースし、線幅と線色、線端の形状を設定します。線端は今回は地図が直線的なのでフラットにしておきます。

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JRの線路をトレースします。線種を指定するときに、黒い実線の上に、黒線より少し細い白い破線を重ねることで表現できます。アピアランス機能を使うと便利です。 トレースしたパスを選択した状態で、アピアランスパネルを開き、線を選択して、黒(図では65%)の実線を設定します。次にアピアランスパネルの右下にある新規作成のボタンをクリックし、白の破線を設定します。(白い破線は黒い実線の上になければなりません。逆の場合はアピアランスパネル上で線を選択しドラッグアンドドロップで白い破線を上に持ってきてください。)

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その他鉄道の線路をトレースします。JR線のときと同じくアピアランスを使います。細い黒い実線と、太い破線を重ねることによって表現できます。図は破線の設定のときです、1pt、4ptの比率になっていることに注目してください。

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主要地点や、目的地を説明するための吹き出しを作ります。図のように地点名、長方形、V字形のパスを用意します。 長方形とV字形のパスを選択した状態でパスファインダ>形状エリアに追加をクリックします。図の下のオブジェクトのように吹き出しが作れると思います。吹き出しの形状を変えたい場合は、ダイレクト選択ツールで、V字形のパスを編集します。

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その他、必要な情報などを配置して完成です。